獰猛な退屈

仰仰しいタイトルをすまん。おひさしぶり。ブログはあんまし書きたくないというか、ネットにあまり言葉を書かなくなったけど、それでもコミュニケーションしたい意図の表れ。ブログを書くに至り候。

 

ぽちぽちと過去のブログを振り返ったら、2月にも情熱が消えそうぴえんとか書いていて、今の自分ともわりとかさなり、おおん、という気持ち。おおん。案外、こうやって残しておくのはいいことなのかもしらん。

 

いま、7ヶ月ぶりに関西に帰ってきてる。7日間。あまりに久々なんだけど、感慨というよりは、過去の自分の方がちらちらと思い出されてくる。なんというか、稚拙な自分、自分たち。今ではいろんなことを乗り越えた、なんていうつもりはない。でも獰猛な退屈を吹き飛ばしてはいる気がする。

 

今ではすこしは大人になれたかなとか思ったりする。わかんないけど。相変わらず役所に行くのは苦手だし、歯医者もまだ行ってない。でもすこしは、自分でしないといけないことと、他の人と関わることの境界だったりが、見えるようになった気がする。わかんないけど。

 

そして、あと数日で関西とお別れになる。あきさみよー。お別れに来た。ここにあった縁を一旦、切ろうと思ったから。縁切りの旅。だからと言って切りきれないんだろうけど。かつての獰猛な退屈に包まれていた日々に未練はない。お別れだ。

 

ま、そんなこんなで、あまったるい関西滞在。もう少ししたらREBOOT。まだまだこれから、したいこといっぱいだからね。帰る場所はいつも、海。ではまた。