悪夢

石垣島で風邪をひいている。今月2回目。ほんとどこ行っても身体を壊してしまうの、なんとかしたい。風邪をひいた時にしかならない感覚とかを覚え始めている。さめている。さめすぎるのが怖い、なにもできなくなりそうで。目的や目標みたいなものがなくなってしまいそう。

 

最悪な夢を見た。実家にいた。近所に住むあーちんとりょーくんが一緒にテレビを見るために来ていたけど、何も見ることなく2時間が経った。夜遅くなり、2人を帰しているところ、父がわたしの部屋で暴れているのを、外の窓から見えた。崩れる本棚。なにか声を上げようとした途端震えるように目が覚めた。

 

いつもそう。大切なものを持っていてもそれを壊されるのではないかと思ってしまう。いちいちはじまりを気にしてしまう。親だけでなく周囲の大人に対してもそういう感覚でいるのだと気づいた。これからどうしようかということばかり、毎日考えてばかり。早く風邪が治ってほしい。わたしはここにいるわ。